─ より深い美術の世界へお連れします ─

アートと鑑賞するみなさんをつなぐ案内人であり 美術館やアーティストの「想い」を伝える預言者でありたいと思っています。
様々な奥深い美術鑑賞を、より一層お楽しみいただけるお手伝いを致します。

代表・ART Navigator 中村 宏美 

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E.H.ゴンブリッチ『美術の物語』
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「ハマスホイとデンマーク絵画」で知る象徴主義絵画とモノクロームの魅力

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I・A・T インタラクティヴ・アート・トーク
くらべる美術史 西と東
ART TOURS -F・A・T-

ファッション・アート・ツアーは新型コロナウィルス感染拡大を懸念して、しばらくのあいだ延期させていただいております。


絵画に描かれたファッション、あるいは建築・グッズなどのデザイン展に興味はありませんか?
このツアーは、美術作品に描かれた服飾やアクセサリーあるいは建築・グラフィックなど、ファッションやデザインに注目した鑑賞会です。
展示されている作品の基本情報を知ると同時に、より広い知識と情報を得た鑑賞を楽しみましょう。

参加定員:6人
参加費:1回 5,000円(税別・チケット代別)

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SEMINAR -I・A・T-

代表・ART Navigator 中村 宏美が講師をつとめる、美術スクール及び各地学習センターでの講座・ツアーです。

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受講者の方からのご質問

今日の講座(『美術の物語』を一緒に読みましょう!第8回)でゴート人がイベリア半島に入り定住した後、アフリカ大陸からイスラム教の人たちがイベリア半島に侵入してきた話がありました。スペインがイスラム教徒の国だったことがあるのですか?
(2020.1.10)
711年、イスラム教徒がアフリカ大陸からジブラルタル海峡を渡りイベリア半島に侵入、わずか数年でイベリア半島のほとんどを支配しました。
その後、現在のフランスにまで侵入しましたが、723年の「トゥール・ポワティエ間の戦い」で、フランク王国のカール・マルテルが撃退、ピレネー山脈以北を諦めたイスラム教徒はイベリア半島に留まることになりました。
1492年、カトリック両王であるカスティーリャ王国のイサベル女王とアラゴン王国のフェルナンド王が、イベリア半島最後の独立イスラム教国であるグラナダ王国を開城させました。711年から1492年の約800年間、キリスト教国はイベリア半島の国土を少しづつ取り戻していったのです。これはレコンキスタ(国土回復運動)とよばれ、これを記録する絵画などがあります。
参考書籍として・・・・
D.W/ローマックス著 林邦夫訳『レコンキスタ 中世スペインの国土回復運動』刀水書房や西川和子『スペイン レコンキスタ時代の王たち』彩流社 などがおすすめです。
去年の秋から日本の絵画を立て続けに観る機会があって、やまと絵や琳派の作品の中に源氏物語がテーマになっているのを目にして、思い立って瀬戸内寂聴さんの源氏物語を読んでみました(中略)。そこで源氏物語絵巻を解説している本とか、源氏物語を描いていてこれは有名だよ!的な物があればおしえて頂けませんか?

世界最古の長編小説を絵画化した『源氏物語絵巻』。54帖からなる『源氏物語』が完成してから約150年後の平安時代末期に制作された『源氏物語絵巻』は、日本最古の物語絵巻とされています。現存する絵巻物のうち、徳川美術館五島美術館が収蔵している作品は国宝に指定されています。

まずはおすすめの書籍について。
佐野みどり『じっくり見たい『源氏物語絵巻』小学館 1,900円(2000年) 
・入門的な書籍と思いきや!かなり詳しいところまで書かれていて、源氏物語を楽しむためだけでなく、絵巻を鑑賞する際にとても役立つ本です。
また、詞書にも興味を持っていらっしゃるとのことで、こちらにもこの本が答えてくれると思います。
下記に本書62ページを抜粋致しますので、参考にしてみてください。
「絵を隅から隅までじっくり眺め、できれば詞書を超えに出して読んでみよう。絵の中に風邪が吹きわたり、主人公や女房達の声も聞こえてきそうである。(中略)『源氏物語絵巻』には、さまざまな音の風景が描き出されている。詞書を読み絵をじっくりと眺め、物語の音に耳を澄ませてみよう。たとえば。「鈴虫(一)」の詞書は、次のように語る。(後略)」
また、86ページでは詞書の書風に触れています。
「流れるように美しく書かれた『源氏物語絵巻』の詞書は、よく見ると一様ではない。優美繊細な書、張りのある力強い書。新旧の書風が混じり、和様の書画大きく転換する時代の特徴が表れている。『源氏物語絵巻』の詞書は、五つの書風に分類されている。(後略)」
源氏物語を題材を題材にした源氏絵については、とりあえず下記をご参考になさってください。ここに掲載されている作品は、源氏絵として著名だと思います。
「源氏絵」ウイキペディア
また、五島美術館で平成12年11月に開催された『源氏物語絵巻」を一堂に集めた展覧会が開催され、『国宝 源氏物語絵巻』の全貌が紹介されました。その時に制作された展覧会カタログが大変すばらしいです。